2008/06/21

CMSツール「DotNetNuke ホームページ作成サービス」開始

SharingService.NET の新サービス「DotNetNuke ホームページ作成サービス」を正式に開始しました。
これは、CMS(コンテンツ管理システム)ツール DotNetNuke によるWebサイト作成/運用保守サービスで、インターネット環境とブラウザだけで時と場所を問わずに容易にホームページの作成/編集が行えるサービスです。専用ソフトの購入やインストールも不要です。

また、SEO(検索エンジン最適化)対策としてGoogle/Yahoo!/MSNのサイトマップ登録を行なうほか、アクセス解析のためにGoogleアナリティクスへの登録も行います。

ホームページを立ち上げたがほとんど更新作業も行われることなく、せっかく立ち上げたホームページが十分活用されないまま放置されている。
これからホームページを作成しようと思っているがコストは掛けたくない。
など、お悩みのお客さまへリーズナブルな価格でサービスをご提供します。

2008/06/04

DotNetNuke セキュリティの脆弱性に関する報告

DotNetNuke のセキュリティの脆弱性に関する報告が、日本では DotNetNuke.jp よりありました。
その後、この対策版 DotNetNuke 4.8.3 の緊急リリースが DotNetNuke.com より行われました。
日本語化モジュールについても DotNetNuke.jp より入手可能です。

当社「DotNetNuke ホームページ作成サービス」のお客様サイトは、すべて DotNetNuke 4.8.3 を適用しセキュリティ対策は完了しています。

補足情報として、DotNetNuke のアップグレード手順を掲載します。
(今回は、Ver.4.7.0からVer.4.8.3で動作確認)

1. DotNetNuke.com より DotNetNuke本体をダウンロード。
2. 1. を適当なフォルダに解凍。
3. DotNetNuke.jp より日本語化モジュールをダウンロード。
4. 3. を適当なフォルダに解凍。
5. 4. で解凍したフォルダ内の Website フォルダの内容を 2. で解凍したフォルダに上書き。
6. 2. で解凍したフォルダ内の release.config を web.config にリネームする。(フォルダ内には web.config が存在しているので、web.config.old 等の名前に変更しておく。)
7. web.config をテキストエディタで開く。
8. <connectionStrings> タグ内の <add name="SiteSqlServer"... 以降にデータベース接続文字列を設定する。
9. <appSettings> タグ内の <add key="SiteSqlServer"... 以降にデータベース接続文字列を設定する。
10. <system.web> タグ内の <machineKey validationKey=... 以降をバージョンアップ前の web.config の内容に変更する。
11. 必要なら includePageName="true" の記述を検索し、includePageName="false" に変更する。(URLからページ名を削除するため。)
12. web.config を保存する。
13. 2. で解凍したフォルダをバージョンアップ前の DotNetNuke フォルダに上書き。
14. DotNetNuke にアクセスするとバージョンアップ処理が自動的に開始して終了。

2008/06/03

SharePoint Server 2007 の研修を受講

けいはんなアイティトレーニング株式会社様のご協力で Microsoft Office SharePoint Server 2007 「企業情報利活用講座」を受講した。
長くIT業界にいるが、PCの操作を含むトレーニングを受けるのは初めてだと思う。
意識的にエンドユーザー様の立場で受講すると、ユーザー目線でのソフトウェアの機能評価ができて有意義でした。
SharePoint Server 2007 については、以前から情報共有のプラットフォームとしての将来性を感じていて取り組みを検討していたので良い機会だった。
当社のサービス SharingService.NET(および、そのエンジン FormPat 2.0)は、SharePoint Server 2007 と同じ環境で動作するため、ソフトウェアとしての相性が良い事も魅力的で、これから連携システムを企画・開発し、新たなサービスとしてご提供する予定です。