サイトマップを使うと、ホームページ(サイト)内のページを検索エンジンに正しく知らせることができるので、サイト管理者としては対応したいものです。
サイトマップは検索サイト独自形式のがあるが、sitemaps.org形式をお薦めします。
理由は、Yahoo、Google、Microsoft=MSN(Live Search)が、そろってサポートを表明しているからです。
サイトマップはXML形式のファイルですが、sitemaps.org形式で作成すると、ひとつのファイルで各種検索サイトに対応できるので効率的です。
また、サイトマップは作成後、検索エンジンのロボットに存在を伝える必要があります。
これも複数の方法がありますが、Webのサービスとしてブラウザから操作できる機能が提供されている場合、これを使うとサイトマップの通知だけでなく、検索におけるインデクス作成の状況確認が視覚的に理解できて便利です。
Googleは、この機能を従来から Google ウェブマスターツール として提供していますが、Yahoo, Microsoftは未提供だったため、HTMLに記述するなどの方法を用いる必要がありました。
しかし、つい最近(2008年5月)Yahooから、Yahoo!検索 サイトエクスプローラー が日本語ベータ版として公開されました。
また、Microsoft=MSN(Live Search)は、Webmaster Tools (beta) として英語版ですが提供しています。
さて、当社提供中のDotNetNukeによるホームページ作成サービスでは、上記のサイトマップ作成および Google, Yahoo, MSN(Live Search) へのサイトマップ通知についても標準サービスとしてご提供しています。 ご検討ください。
DotNetNukeホームページ作成サービス
http://www.sharingservice.net/home/tabid/70/Default.aspx